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ご案内
祐徳稲荷神社に全国から参拝される信仰篤い年間数百万の参拝者並びに一般観覧者に対して、祐徳稲荷神社所蔵の御宝物及び郷土を中心とした歴史、美術工芸、民族などの資料を展示して、社会教育ならびに学校教育の向上に貢献しようとするものである。
開館日時
開館日時
午前9時00分より午後4時30分まで(年中無休)
観覧料
料金 | 団体(※) | |
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大人 | 300円 | 200円 |
大学生・高校生 | 200円 | 100円 |
中学生・小学生 | 100円 | 50円 |
常設展
- 祐徳院殿御遺物
- 祐徳稲荷神社御宝物
- 旧鹿島藩歴代藩主の鎧兜
- 美術刀剣・陶磁器・絵画・鹿島錦
【2024年】 特別展年間スケジュール
~2/13(月) |
■名刀展2023年11月から正月を挟んでの名刀展。 |
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2/15(木)~3/25(月) 39日間 | ■能面展
祐徳稲荷神社所蔵の江戸時代初期の希少な「能面切型図」(鹿島市重要文化財、全長14メートルの巻物)からプロの面打師によって復元された能面31点、狂言面1点を、絵図の巻物と、それを写したパネルとともに展示します。 なお、「能面切型図」には、能面の正面と断面、側面が細密に描かれており、実用性が高く、全国的にも貴重な資料です。 |
3/27(水)~5/6(月) 41日間 |
■第40回 鹿島錦展鹿島錦は、今から200年ほど前、第7代鹿島藩主鍋島直彜公夫人の篤子様が考案され、現在でもその美しさと精緻な技術は手織りの極致として国の内外で高く評価されています。 平成3年に鹿島市重要文化財、同5年に佐賀県伝統的地場産品に指定されました。 今年の展覧会では、バッグ・草履・帯〆め・木目込み人形・スマホケース・袱紗・名刺入れ・印鑑ケース・下げ額・ひな人形・兜など華やかに 春を彩る約120点を展示します。 最終日5月6日(月)には、実演会を開催します。
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5/8(水)~6/19(水) 43日間 |
■第25回 武雄陶芸協会展小山路窯・江口勝美、茂右ヱ門窯・15代中里茂右ヱ門、桃泉窯・ 成松亨、大草野螢窯・福本静夫、増山窯・塚本増夫、陶庵和山和光窯・山川和敏の武雄陶芸協会6人による新作、力作の展覧会です。
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6/22(土)~8/4(日) 44日間 |
■第40回 郷土作家展全国的に著名な絵画の金子剛・下村康二・杉光定・鶴田英昭・乗田貞勝・光武洋、染織の鈴田滋人(人間国宝)、陶芸の熊本義泰、七宝の石橋美代子の郷土鹿島ゆかりの作家9人による新作、力作展です。 今年で39回を迎えるこの作家展は、美術・工芸愛好家はもちろん、祐徳稲荷神社参拝の皆様からも大変好評を博しています。
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8/6(火)~11/中旬 98日間 |
■名刀展(Ⅰ)祐徳稲荷神社所蔵の名刀のうち歴代忠吉を中心に11振りを展示します。肥前刀の掟、小糠肌、肥前帽子、肥前直刃、刀身彫刻等々見どころ満載です。 また、常設展示場では、佐賀県重要文化財・備州長船康光、土佐吉光の太刀、備後國藤原貝正則の刀など古刀も展示しています。
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11/中旬~2025年 2/11(火) 92日間 |
名刀展(Ⅱ)名刀展(Ⅰ)に引き続き(Ⅱ)を開催します。 名刀展(Ⅰ)から4~5振りを入れ替えての展示となります。 武士の魂、くろがねの美を心行くまでご鑑賞ください。 |
2024年度の名刀展は、8月6日から翌年2月11日までの開催となります。 11月中旬、一部展示品を入れ替えて前期(Ⅰ)、後期(Ⅱ)の2回に分けて開催します。 |
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沿革
昭和30年2月 | 祐徳稲荷神社御宝物、郷土考古出土品を展示した祐徳博物館を設立。 |
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昭和32年3月 | 佐賀産業観光博覧会開催のとき、祐徳稲荷神社外苑に美術館が設立され、終了後、神社が引き継ぎ、祐徳博物館の内容を拡充。 |
昭和43年2月 | 鉄筋平屋一棟増築 |
昭和46年4月 | 鉄筋平屋を全面改築、敷地面積5,639m2、建坪620m2に拡張。 |
昭和49年11月 | 考古収蔵庫増築、建坪633m2となる |